歯切れの良い海苔には2種類あります。
海苔は食べ物です。味や香りだけを評価しないで下さい。
最
悪
の
海
苔
は
煮
込
ん
で
も
型
崩
れ
し
ま
せ
ん
!
ギフト用の高級焼き海苔や、
良心的なお店の海苔は、
『 パリパリ ・ サクサク 』と
口の中で壊れます。
理想的な海苔ですね →
また、乾燥した状態では硬くても、
おにぎりや、巻き寿司にしておくと
歯切れが良くなる海苔もあります。
(多孔質の海苔です。)
←こちらも良い海苔なんです。
この様に、海苔にも性質といいますか、タイプといいますか、
種類が色々あります。
歯切れの良し悪しは見ても判りません!
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海苔の歯切れの物理学
( 泰山鳴動鼠一匹です。)
結論です。
多孔質の海苔は、ボロボロと口の中で崩れさります。
ツルツル、ペラペラした海苔は、
少しでも湿ると、締まってしまい、
歯切れが悪くなります。
その違いは、早摘みされた海苔と、
伸ばしてから収穫された海苔の違いです。
伸ばしてから摘んだ海苔を、業界用語で、
年をとった海苔と云います。